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2014
第3回支部例会のお知らせ
講演 「ソーラーシェアリングによる手作り太陽光発電所」
講師 加藤 静吾 氏(山形大学名誉教授)
日時 2014年12月20日(土)午後3時から
場所 山形大学小白川キャンパス人文学部3号館(8階建)2階206教室
※ 当日は土曜日ですが3号館入口を開錠します。
太陽光発電で脱原発を進める場合に「原発1台分の発電では山手線の内側の広さの土地が必要」と揚げ足を取られます。この問題を克服するために、農地の上に農作物に悪影響を与えないように隙間を開けてパネルを設置する「ソーラーシェアリング」の実証実験を行いました。 積雪に強く、一人で組み立てられるような構造で、昨年8月に送電を始めました。公称発電12キロワットで20年間全量売電です。総工費300万円で、これを7〜8年で回収できる見込みです。 日本の農地の4分の1で実行すれば全原発の発電量を達成できます。
緊急シンポジウム「大学は今--学校教育法・国立大学法人法と大学の現状」
日時: 2014年11月29日(土) 13:00〜17:00
会場: 東北大学金属材料研究所2号館1階講堂(北門右手)
共催: 日本科学者会議東北6支部,岩手大学教職員組合,東北大学職員組合
チラシ: symp20141129.pdf
原水爆禁止世界大会・科学者集会 in 福島に参加して
科学者集会は、1987年から日本科学者会議が中心となって開催されてきました。1995年にひらかれた被爆50年国際シンポジウムも含めると、ことしで28回めをかぞえます。... 続きを読む
2014年10月7日
山形支部つうしん号外(2014年10月2日発行)
bull20141002.pdf
声明 「安倍政権の高等教育政策」批判
―山形大学の将来を憂える―
2014年9月30日 日本科学者会議山形支部常任幹事会
第2回支部例会のお知らせ
講演 「国立大学の財務を考える」
講師 足立和成 氏(山形大学大学院理工学研究科教授)
日時 2014年10月10日(金)午後5時30分〜7時30分
場所 山形大学工学部5号館(4階建て講義棟)301号室
「学術の中心」 (学校教育法第83条)たる大学は、いま激動の渦の中に巻き込まれ、 日本の科学研究と高等教育はかつてない困難に直面しています。とりわけ国立大学は、 法人化から10年を経て、政府の経済成長戦略に動員され、学問の自由と大学の自治が 奪われつつあります。いまや国立大学の財務について深い理解なしには、教職員の労働 条件を含む学内の諸問題に立ち向かうことは不可能です。例会では、国立大学の財務に 詳しい足立先生に、わかりやすい解説をしていただきます。
第1回支部例会のお知らせ
講演 「原発事故から3年半が過ぎて -避難者(福島)の今、そして未来-」(仮)
講師 武田 徹 氏(福島原発被災者フォーラム)
日時 2014年10月5日(日)午後2時から
場所 山形大学小白川キャンパス人文学部3号館(8階建)2階206教室
※ 当日は日曜日ですが3号館入口を開錠します。
主催 山形県アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会(通称 AALA)山形支部
共催 日本科学者会議山形支部
原発事故から3年半経った現在、事故がもたらした影響と問題点をふりかえり、福島 から山形へ避難しておられる方々の現状と課題についてお話しいただきます。そして私 たちができることについて考えたいと思います。山形大学に赴任した名雪氏の問題につ いてもふれられると思います。奮ってご参加ください。
新しい支部サイトをオープンしました
2014年8月19日